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NEWS(学生の活躍)釧路校の学生が「R7年度日本理科教育学会北海道支部大会」で発表賞を受賞しました!

2025年12月12日

 令和7年11月29日(土)および30日(日)に帯広市民文化ホールで開催された「2025(令和7)年度日本理科教育学会北海道支部大会」において、本校の長根智洋講師が指導する理科教育学研究室(長根ゼミ)所属の町田実優さん(4年)が、発表賞を受賞しました。昨年度の支部大会に続き、長根ゼミ生の連続受賞となります。

 町田さんは、「中学校理科における霧の発生条件の検討?北海道道東地域の移流霧を題材にして?」のタイトルで学会発表を行いました。児童生徒の実感を伴った理科授業を構築する上で、地域教材の開発が求められている現状を踏まえ、 道東地域で観測可能な「移流霧」に着目して、研究を始めました。学習指導要領や教科書での「霧」の扱いの調査結果や、先行研究にて報告されていた「移流霧発生」を条件制御した実験結果を報告しました。学会に参加された方から「実際に霧の街で生活する中で、繋がりを持たせることが子どもの興味関心にも繋がると感じた。実験により体験すること自体が、子どもの記憶にも残りやすく、学習の定着にも繋がると感じた。」等のコメントを多数いただきました。

 町田さんからは、「学会発表の機会だけでなく、発表賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。学会発表を通して、他の参加者の方と意見交流することができ、とても貴重な経験をさせていただきました。このような賞を頂けたのは、指導教員の長根先生に日頃から丁寧にご指導いただけたおかげで、心より感謝しています。今後も、学会での学びを元に卒業研究に励んでいきたいと思います。また、この経験が後輩にとっての良い刺激や励みになれば幸いです。」とのコメントがありました。

この度は、受賞おめでとうございました。


              発表の様子


             受賞後の様子
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